物件購入の流れ
購入のご相談

どんな物件が欲しいのか、希望条件を整理してみましょう。
価格、立地、築年数、構造など、条件とその優先順位を決めてから物件の情報を効率よく入手しましょう。
最寄り駅や、学校、病院などの環境、様々な条件を満たす物件を絞り込み、希望の物件の情報を入手しましょう。
当社の物件はもちろん他社の物件も検索し、ご紹介いたします。
資金計画

購入希望条件が決まったら、予算を決める必要があります。
自己資金はいくら用意できるのか、どの位金融機関から融資を受けられるのか、諸費用はいくらかかるかなど資金計画をご提案します。
購入に必要な資金
不動産の購入には、物件価格以外にも費用がかかります。
諸費用の合計額の目安は、物件価格の8%前後です。
(借り入れ金額等、諸条件によってかわります)
※例 5,000万円の物件を購入する場合の諸費用 → 約400万円程度
物件見学
ご希望に近い物件が見つかったら、実際に物件を見に行きましょう。
周辺環境や日当たり、車庫、道路幅、建築状況など確認ポイントはたくさんあります。
自分の目で納得がいくまで確かめましょう。
確認場所の一例
- 日当たり・風通し
- 天井の高さ
- 階段
- 収納量・設備
- 車庫、道路幅
- 改築・リフォーム状況
- 学校区
- 生活利便性(スーパー、銀行、コンビニ、病院など)ゴミ捨て場、電柱の有無
購入申込
購入したい物件が決まったら「購入申込」を行います。
買主様は不動産会社を通して、書面での購入の意思表示をします。
売主様と契約条件を調整・確認し、その後売買契約の流れとなります。
売買契約に先立って物件の詳細を「重要事項説明書」により不動産会社から受けます。
内容を十分に理解したうえで契約に臨みましょう。
売買契約締結

「売買契約書」により契約を締結していただきます。
「売買契約書」には、売買代金や売買対象物件、引渡し時期が明記されます。
物件の状態を確認する書類として、「設備表」と「物件状況等報告書」があります。
物件に付帯する設備(エアコン、キッチン、給湯器など)
契約時の物件状況(雨漏りの有無等)を売主様から明確にしてもらいます。
売主様に手付金を支払います。
売買契約時に必要なもの
- 手付金(売買価格の5%〜10%が目安)
- 実印
- 印紙代
- 仲介手数料半金
- 本人が確認できる書類(運転免許証、健康保険証、パスポート等)
ローン契約
ローン利用をなされる方は、売買契約後に金融機関に借入の申込を行います。
ローンにはさまざまな商品がありますので、ご相談ください。
残金決済(物件のお引き渡し)

残金決済の流れ
売主様へ残代金をお支払いただきます。
所有権移転登記等の申請を必要書類を渡し、司法書士へ依頼します。
固定資産税、登記費用の支払いなどの精算を行います。
管理規約、設計図面、付帯設備の保証書、取扱説明書などを受け取ります。
売主様より鍵を受け取ります。
仲介手数料などの諸費用を支払います。
残金決済時に必要なもの
- 残代金
- 実印
- 住民票(同居される方全員記載のもの)
- 印鑑証明書
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート等)
- 登記費用、火災保険料
- 固定資産税・都市計画税の清算金
- 管理費、修繕積立金の清算金
- 仲介手数料半金